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斗比主閲子の姑日記

姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

夫婦生活の円満のために実子が実両親の窓口をやること

こんなタイトルのブログを書いていますが、姑との会話は実子であるパートナーに任せています。例えば、法事があるとか、姑が旅行に行くとか、そういう相談は実子を通すことをルールにしています。決して、topisyuが直で受けることはしないようにしています。夫婦のルールとして。

 

直接会話もします

もちろん、家の修繕といったような家族全体の話、姑が助けを求める時、逆にtopisyuが助けを求める時には普通に接点はありますし、後は日々の細々としたこと(共有玄関に私物が散乱しているといった不満や、こんな食材を買ってきたから共有しよう)などはtopisyuと姑の間でやり取りはあります。でも、基本はパートナーに任せることにしています。

 

もちろん、topisyuの両親からの伝達事項の窓口はtopisyuとなっています。

 

義理の両親との会話はストレス源

これは、皆さんの家でもよく経験されていると思いますが、義理の両親がその子供にお願いすることは、大体赤の他人が受けるとちょっと慣れ慣れしいものが多かったりするものです。

 

例えば、冷蔵庫が壊れたから今度一緒に買いに行って欲しい、分からないことが多いから店員さんと話して欲しい、できれば搬入についてはこういう風にして欲しいとか、あれもこれもで手数料を取りたいようなレベルになるものってありますよね。今度旅行するからいい宿を探して欲しい、できれば足の手配もして欲しい、それじゃあまりよくないとかとか。

 

これは実子ならまだ抵抗が少ないんですが(あまりに要求過多だと毒親化する可能性はあります)、実子の結婚相手からすると、「何でそれを私に言うの?」と凄く違和感を覚えるものです。「ちゃんとしたサービスを受ければいいじゃないか」って。

 

夫婦が互いに、義理の両親の窓口に立つ機会があれば、実の親から受ける話と、義理の両親から受ける話とで、要求水準は同じでも、受け止めた時の自分の感情が違うことが分かります。実の両親に「今度ご飯食べない?」と誘われるのと、義理の両親に「今度ご飯食べない?」と誘われるのをそれぞれ想像してみて下さい。気軽さが違いませんか?

 

結婚はしたけれど、相手の親が好きで結婚したわけではありません。相手の親が言っていることは素直に受け取れないものがある。ストレスがある。

 

親の無茶な要求は実子なら断れる

中には両親が無茶な要求をしてくる時もあります。先ほど書いたような、血縁があるからこそ、長い人間関係があるからこその甘えからくる、無理難題。

 

こういうのは、実子ならば「それ、無茶だよ」「ちょっと厳しい」と否定的に反応できるものでも、義理の娘・息子としては義理の両親に満足してもらうためにはどうしたらいいかと気持ちを忖度しようとしてしまいます。これが疲れる。

 

親は単に甘えたいだけ、とりあえず聞いてみただけ、友達にそそのかされただけだったりするんですけどね。「この前お盆に粗相したっけ?」「最近、連絡が少なくなってたからこの機会にお願いを聞いたほうがいい?」というような気を遣ってしまう。

 

実子が親に支配されているケースでは、義理の娘・息子が登場した方が話は断りやすいですけどね。

 

実子が実両親の窓口になる際に気を付けること

このように、実子が窓口になったほうが、義理の娘・息子はストレスを感じなくて済むので、我が家では実子が実両親の窓口となっています。

 

ただ、これで全て上手く行くというわけではありません。時々、実子がパートナーが暴走して、実両親との間で勝手に話を進めてしまうことがあるわけです。

 

長男が遠方に引っ越したため、これまで家庭内であまり良い地位にいなかった次男が両親と一緒に同居すると突然言い始めるようなやつですね。

 

ここまでのはっちゃけでなくても、パートナーに聞かずに、法事への参加をOKしたり、自宅への招待を決めたりといった、親子だからこそのフランクさによる独断専行というのはあるものです。

 

もちろん、それが実子一人に関係することならいいけれど、家族を巻き込む話であれば準備だ何だで予想以上の手間がかかることがありますので、我が家では、実子が実両親の窓口をやるのは原則として、実両親から話を聞いた時には、

  • 返事を即答しない
  • 聞いた話は背景含めてパートナーと共有する

といった手順は極力踏むようにしています。やむを得ない個人の判断は尊重しますけどね。

 

面倒なルールだけど……あった方がいい

独り身の時にはこんなことを考える必要がありませんでしたから、結婚してこういうルールを作ったり、手間をかけるのは、面倒だとは思うことはあります。

 

ただ、夫婦というもの、家族というものは、他人との一番小さな共同体で、その組織運営では自治会や会社にあるような最低限の役割分担・情報共有体制があったほうがトータルでは家族仲が上手く回るということをお互い分かっているので、続けられています。